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いわゆる雑記。

Raspberry Pi4 ModelBにCentOS8を入れてみた

準備するもの

MicroSDにCentOS8のイメージを書き込む

公式のサイトから CentOSのイメージをダウンロード。

今回使用したのは CentOS-Userland-8-stream-aarch64-RaspberryPI-Minimal-4-sda.raw

people.centos.org

ググってみるとこのイメージをddコマンドで書き込む記事が多かったけど、起動しなかったので別の手法をとる。

ずっとRaspberry Piが緑色のランプが点滅し続けていたのでうまく読み込みができていないみたいでした。

なのでRaspberry Pi Imagerを使いました。公式サイトからダウンロードします。

www.raspberrypi.org

UIはシンプルで分かりやすいです。 ダウンロードしたイメージを選択するだけ。

MicroSDは勝手に認識します。

f:id:mutaonet:20210207132127p:plain

「WRITE」を押したら数分待ちます。

書き出しが終わればRaspberry PiにSDカードを入れて起動するだけ。

ddコマンドでは失敗しましたが、imagerを使うとうまく起動しました。

何が違うかは謎。公式から便利なツールが出ていることがわかったのでまぁよしとします。

カラフルな画像が表示されてからCLIに入ります。

デフォルトは root ユーザでパスワードはcentosです。

念のためpasswdコマンドで任意のパスワードに変更しておきました。

Raspberry Pi4は無線LANが使用できますが、モジュールが足りないのでダウンロードしてくる必要があります。

なので初回だけ有線LAN必須。

自宅に余っている有線LANがなかったので次はその手順をメモします。